(株)朝日出版社

最終更新日: 2008/11/22 04:33:00

出版者情報

国別記号 4
出版社記号 255
出版者名 (株)朝日出版社 [Google] [Yahoo!] [Wikipedia] [Books.or.jp]
ヨミ アサヒシユツパンシヤ
url http://www.asahipress.com

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生声CD付き [対訳] オバマ演説集

生声CD付き [対訳] オバマ演説集
CNN English Express編

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¥ 1,050 (ISBN : 425500451X, 2008-11-20)


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歴史に残る名演説

 バラク・オバマの、心を深く揺さぶる名演説の、
民主党大会基調演説「大いなる野望/The Audacity of Hope」からシカゴでの勝利演説「アメリカに変化が訪れた/Change Has Come to America」までが、完全対訳と詳しい語注付きで、しかも、臨場感あふれるナマの音声で鑑賞できます。

 キング牧師の「私には夢がある」の名演説から45年。
それに勝るとも劣らない、まさにアメリカの歴史の大きな転換期を象徴する、バラク・オバマのシカゴでの感動的な勝利演説。  名文です。

 英語好きの高校生の方にも、ぜひ、聴いて欲しいと思います。

 Hello, Chicago.
If there is anyone out there who still doubts that America is a place where all things are possible, who still wonders if the dream of our founders is alive in our time, who still questions the power of our democracy, tonight is your answer.
  
 勝利演説の、とても見事な出だし部分です。
repetitionを巧みに多用した美しいリズムと説得力のある名文に、思わず引き込まれてしまいます。
CDで、バリトンの声のもつ独特の話しぶりのオバマ・スピーチの魅力もじゅうぶんに味わえます。

 お値段も1000円、良心的過ぎます。 超お薦めの 五つ星!!
 
(レビュー日:2008-11-20)

この写真がすごい2008

この写真がすごい2008
[編集]大竹昭子

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¥ 1,995 (ISBN : 4255004390, 2008-06-27)


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素晴らしいセレクト

ネット上に氾濫する数ある写真の中から、著者大竹昭子さんの「素晴らしいセレクト」に大感激! 大竹さんは1950年生まれとのことですが、どの写真も綺麗美しいとはチョッと違う一癖ある内容で、一呼吸置いて伝わる感動が癖になりそうです。


(レビュー日:2008-09-23)

VOW

今ならWEBで溢れる面白写真。誰もが気軽に撮影できそれを紹介できる今ですが、それらの数が多すぎ全てを見るのは不可能でそのダイジェストが欲しい今日この頃、そんなあなたにお勧めの一冊。昔で言えばVOW?
(レビュー日:2008-08-15)

本当にずごい写真ばかり!

ものすごく面白いです!!
まさしく大竹昭子さんの真骨頂といえる1冊だと思います。
大竹さんは新刊のたびに、あまりにもさりげなく、しかし絶対に大竹さんからでなければ出てこない発想で、快くびっくりさせてくれます。
でもいざこの本を見てしまうと、自分も真似して、惹かれた写真を集めて考察してみたくなりました。
じつは「すごい」ことなのに、そんなふうに思わせてしまう軽快さもまた、大竹さんの世界の魅力です。

(レビュー日:2008-08-03)

新たな発見がある

ネット時代になり、興味、感心、興奮などを伝えるために画像が氾濫しています。
ありとあらゆる媒体が画像添付でないとダメみたいになっています。
この本を読んで、すっかり画像(写真)の持つ多様性、ひらめき、複眼的視点などを見直しするきっかけになりました。また大竹さんの写真の見取図としての文章で、一段と脳が活性化し清涼感あふれる感動を得ました。
本当にすばらしい本です。
(レビュー日:2008-07-21)

全く新しい写真入門書

面白すぎて一気に「読んで」しまった。何の脈絡もなく、出自もバラバラ、ただ「すごい」という観点から選ばれた100点の写真。100点見るなんて大変かと思ったら、写真と著者の寸評を読み比べるうちにいつの間にか写真を「見る-読む」行為にハマってしまう。こうやってじっくり見ると、写真って本当に変。思わず吹き出してしまう。深読みしすぎて苦笑いすることも多々。そういう中で、写真というメディアでしかできない発見や表現が確かにあるということに気づかせてくれる。それを誰でも感じることができるようにつくってあるのがこの本のすごいところです。これは全く新しい写真の教科書・バイブルです。
(レビュー日:2008-07-19)

怖い絵

怖い絵
中野京子

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¥ 1,890 (ISBN : 4255003998, 2007-07-18)


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上品な一冊

どうしても堅苦しく小難しいと感じてしまう西洋美術を
簡潔に、的確に説明してもらえるだけでも有難いが
「恐怖」を切り口とした採り上げ方もまた秀逸。

一歩間違うとナンデモ本になってしまうところ、
インテリジェンス溢れる語り口で
上品な一冊に仕上がっている。
(レビュー日:2008-10-06)

著者ならではの絵画ガイド

表紙の絵画とタイトルで、早くから気になっていました。図書館に入ったということで、まずは借りて読みました。
絵画を20も取り上げており、その点は満足。絵画部分はカラーになっており堪能できます。

文章はどの章でも大体、絵画の制作者の生い立ちや性格、描かれた時代の政治的・習慣的背景、著者のその絵画についての説明、となっています。
美術館でガイドさんと一緒に観賞している感じで、わかりやすくなっています。

ただ欲を言えば、絵画好き・歴史好きな人・ただグロテスクさを求める人にとっては物足りないかもしれません。
「ヘンリー八世」の肖像画など、当時の歴史をすでに詳しく調べていたので、改めて説明をされるまでもないと感じました。著者独自の視点から説明されるのは参考になりましたが。「踊り子」や「アントワネット」、「インノケンティウス十世像」もそうでした。

タイトルに「怖い」と付きますが、「これを描かれた当時はこんな風習で、ここには描き手のこんなこだわりがあり、それを思うと・・・ね?怖くなるでしょ?」という流れで進められている感を受けました。もっと期待してしまっていたので☆3つにしました。
わかりやすさの部分では評価できるので、2巻も読むつもりです。
(レビュー日:2008-09-05)

もっと絵画を知りたいと思わせる一冊

 読む順序が前後してしまいましたが、「怖い絵2」を先に手にとり、あまりの面白さに正編をあらためて手にした次第です。

 これまでも幾度となく目にしてきたはずの西洋絵画の中に、日本で普通に市民生活をしていると全く気づくことなく過ぎてしまう恐怖が潜んでいる。その恐怖のひとつひとつを丁寧につまびらかにしてくれる著者の筆致に魅了されます。

 ドガが好んで描いた踊り子たちが、上流階級の男たちを相手にしていた娼婦であったという19世紀のパリの現実。
 
 ブリューゲルの「絞首台の上のかささぎ」に描かれた鳥のかささぎが、16世紀ネーデルラントに吹き荒れた反宗教改革の中で奨励された密告制度を表しているというのにも、おもわず膝を打ちました。あの絵をかつて目にしたときに、絞首台の恐ろしさにはさすがに気づきましたが、その台にそっととまった鳥のアレゴリーを今回初めて知り、やはり絵画を「学ぶ」ことの必要性を感じないではいられません。

 クノップフ「見捨てられた街」を解釈した次のくだりは、著者の綴る甘美な言葉に酔いしれます。
 「この絵の何が怖いかといえば、思い出に囚われたまま滅びゆこうとする人の心が伝わってくるからだ。もはや先へ進むことはできず、かといって過ぎ去った昔にはもどれない。決して再現されることのない過去を前に、ただ立ちつくす。過去の遺物がすでに死を内包しているのはわかっていても、それでもどうしようもなく恋着し続ける。」(54頁)
 クノップフの幻想的な絵画作品の奥に隠れたものをきちんととらえてそれを言葉にする。こうした言葉を綴ることのできる著者をうらやましく思いながらの読書でした。


(レビュー日:2008-08-24)

目から鱗がぽろり。スリリングな知的興奮に満ちた名画鑑賞集

 掲げられた絵の背後に、実はこんな表情が、あるいはこんなドラマが隠れていたのかと知る面白さ。著者の絵解きの妙によって、当たり前の名画として目の前にあった絵がくるりと反転、異様な素顔を覗かせる面白さ。

 取り上げられた絵は、全部で二十。
 ◆ドガ『エトワール、または舞台の踊り子』 ◆ティントレット『受胎告知』 ◆ムンク『思春期』 ◆クノップフ『見捨てられた街』 ◆ブロンツィーノ『愛の寓意』 ◆ブリューゲル『絞首台の上のかささぎ』 ◆ルドン『キュクロプス』 ◆ボッティチェリ『ナスタジオ・デリ・オネスティの物語』 ◆ゴヤ『我が子を喰らうサトゥルヌス』 ◆アルテミジア・ジェンティレスキ『ホロフェルネスの首を斬るユーディト』 ◆ホルバイン『ヘンリー八世像』 ◆ベーコン『ベラスケス<教皇インノケンティウス十世像>による習作』 ◆ホガース『グラハム家の子どもたち』 ◆ダヴィッド『マリー・アントワネット最後の肖像』 ◆グリューネヴァルト『イーゼンハイムの祭壇画』 ◆ジョルジョーネ『老婆の肖像』 ◆レーピン『イワン雷帝とその息子』 ◆コレッジョ『ガニュメデスの誘拐』 ◆ジェリコー『メデュース号の筏(いかだ)』 ◆ラ・トゥール『いかさま師』(表紙カバーの絵は、その一部分)

 文章を読む前と読んだ後で絵の怖さが格段にアップしたのは、ブリューゲル『絞首台のかささぎ』、ホルバイン『ヘンリー八世像』、ラ・トゥール『いかさま師』の三枚。
 著者の文章を読みながら絵を見返していくうちに、絵の表情が違って見えてくるような。提示された絵に潜んでいた怖さが、じわりじわりと染み出してくる、何かそんな感じ。文章の語り口が心憎いほど上手いので、自然、引き込まれていきます。

 ミステリの面白さと驚きに通じる、スリリングな知的興奮に満ちた名画鑑賞集。豊かな知識に裏打ちされた著者の、鋭い洞察力に満ちた指摘に、あちこちで、目から鱗がぽろり。
(レビュー日:2008-08-13)

興味深くておもしろかった。

すごく読みたくて読みたくてワクワクしながら読み始めました。
期待しすぎていたせいかもしれませんが、皆さん怖い、怖いと言いますが、私はそうでもなかったかなー
怖いという表現は少し大げさかも、と感じました。
確かに、有名な作品がいくつも挙げられて、説明を読むたびに「なるほど」と驚いたり、感心したりして読ませてもらいました。
絵の背景を垣間見れた事がてもおもしろかったです。
欲を言えば、もっとたくさんの作品を挙げてほしかったかなと思います。
(レビュー日:2008-07-16)

CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2008年 12月号 [雑誌]

CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2008年 12月号 [雑誌]


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¥ 1,400 (ISBN : B001IUMR8O, 2008-11-06)


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音声について

ニュース音声のため、音質の悪い部分もありますが、生の英語だと思えばリスニングに力も入ります。部分的にスタジオ録音の音声を追加してあり助かります。



(レビュー日:2008-11-06)

仏像のひみつ

仏像のひみつ
山本 勉

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¥ 1,470 (ISBN : 4255003637, 2006-05-27)


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同好の士が増えることの楽しみ

 仏像を鑑賞することは高校時代からの小さい趣味だが 仏像のDETAILには詳しいわけでもなかった。本書を読んで大変勉強になった次第だ。

 一点目。仏像の細部が十分考え抜かれて出来上がっている点に感心した。手のありよう一つ一つにも意味が与えられている。仏像は それ自体が 仏教の教えを体現しているという点には目から鱗が落ちる思いがした。字が読めない人にも 仏教の教えをビジュアルに教えることができると考えた2000年前の人たちの知性と意欲には驚くしかない。その意味では仏像自体が一種の「本」であると言えると感じた。

 二点目。時代の流れで仏像の形が変わっていく点は 前から感じていたが 本書ではきちんと科学的に説明されており大変勉強になった。いわばその時代の流行の変遷ということなのだろうが 著者は そこから一歩踏み出して その時代の人の心性に迫ろうという一つの方向性も出してきている。これは 本書が 優れた歴史の研究書とも言えることに通じる。

 三点目。本書がきっかけとなって仏像ブームが起きたと聞いた。非常に嬉しい限りだ。日本の仏像の美しさに惹かれて30年の年月を経てきた僕として 同好の士が増えることになる。ぜひ 多くの人に あの美しさを感じて貰いたい。欧州だけが彫刻の都ではないのである。
(レビュー日:2008-11-15)

仏像とお寺の関係を…

昨今の仏像ブームはすさまじい。その口火を切ったこの書の貢献は大きい。しかしこれまで仏像解説書がなかったわけではない。にもかかわらず、この本が多くのひとびとを仏像の魅力に「開眼」させたのは、小学生を含め誰でもが思う疑問にピタリと答えているからだ。、つまり仏像に関して、大人も子供もなかったのだ。

さて、これから、仏像ブームはどうなっていくのか?
仏像とは博物館や美術館に展示されるためにつくられたのではない。お寺の中に安置されることを想定された上でつくられた。そこでは複数の仏像がセットになっていた。それだけでなく、お寺と一緒になって仏の世界を盛り上げていたのだ。今のブームは単体としての仏像鑑賞に終始している感が否めない。
それはそれで結構なのだが、さらに、仏像とお寺の全体をやさしく語った本がほしい…。
(レビュー日:2008-07-01)

仏像への興味が納得に、そして愛着にかわる。

仏像の種類に始まり、
その製作方法や時代背景と仏像の関係、
そして仏像の中身に隠されたものなど、
拝観のポイントを4つに分けて
解説されている。

高圧的な説明でなくて、お話を聞くという感じに近い。

こども向けの展覧会の本というだけあって、
専門用語を排除し、語り口調で書かれた文体や
写真のほかにも、ほのぼのさせてくれるイラストもあり、
初心者の興味をどんどんひっぱってくれる。

いろいろな人の思いがこめられた仏像の写真を見つめながら、
仏教の世界をのぞいてみたいひとにぴったりの1冊。

(レビュー日:2008-05-14)

仏像をなんとなく敬遠してきた方に特にお薦め

無上に仏像のことを知りたくなって,仏師である向吉悠睦氏が書いた「やさしくわかる仏像入門」と本書を読んだ。向吉氏は仏像製作の立場から、本書の著者は博物館員の立場から、それぞれ仏像のことを分かり易く解説している。特に、難しそうという理由でいままで仏像をなんとなく敬遠してきたひとなどに、両書ともお薦め。
(レビュー日:2008-01-13)

やっぱ「仏像っていい」と思わせてくれなくちゃね。仏像入門本ではベスト。

仏像の「ひみつ」と題してありますが優れた入門書です。

今まで仏像の本というと、
1.教科書的なもの(仏教そのものの解説が中心。写真は小さい白黒)
2.網羅的な写真集(文化遺産としての解説が中心)
3.単なる観光ガイド(古寺めぐりの解説が中心)
のいずれかで、「仏像」の入門書が以外となかった様に思います。「ちょっと知りたいな」くらいの「興味」では取りつく島がなかったんではないでしょうか。

本書はそのいずれでもなく、あくまで「仏像」についての「入門書」ということを念頭においた構成になっています。見やすい紙面、こなれた解説、ちゃんとした写真(書籍としては当たり前の事ばかりなんですが)。それらが相まって「なるほど仏像っていいかも」「ありがたいもんだったんだ」と思わせてくれる。そういうのがやっと出た訳です。もっと知りたくなるしもっと見たくなる。

写真が載っているのは東京の博物館収蔵のものが多いのですが、あくまで例として載っているので、どこにお住まいの方にも初めての一冊としてお勧めできます。友人を無理矢理拝観ツアーに連れていく時に電車の中で読んでもらうのにも丁度いい。

やっぱり入門書はワクワクさせてくれなくちゃね。
(レビュー日:2007-11-30)

CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2008年 11月号 [雑誌]

CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2008年 11月号 [雑誌]


通常3〜5週間以内に発送 (2008/11/22 04:33:03(日本時間)時点 -詳細はこちら-)

¥ 1,400 (ISBN : B001GI0HEE, 2008-10-06)


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オバマ氏の英語は聴きづらいな。

今勉強してます。
CNN English は情報が割と早いのに、ページレイアウトがキレイで惚れ惚れするし、ニュースの背景まできちんと説明があって読み物としても興味深い。英語の勉強だけでなくて知的好奇心を満足させてくれる優秀な雑誌です。
(レビュー日:2008-10-10)

怖い絵2

怖い絵2
中野京子

通常24時間以内に発送 (2008/11/22 04:33:03(日本時間)時点 -詳細はこちら-)

¥ 1,890 (ISBN : 4255004277, 2008-04-05)


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ツボ

今回取り上げている絵は前作のよりも、もっともっとワタシのツボにはまりました。
本当に怖くておもしろいです。
『怖い絵3』を心待ちにしています。
(レビュー日:2008-11-14)

プラド美術館

怖い絵1と怖い絵2を持参し、この10月、マドリッドのプラド美術館に行ってきました。
この2冊の本ではプラド所有として7つの絵の怖い話が説明されています。 残念なことに、ベラスケスの「セバスチャン・デ・モーラ」がパリのグランパレの貸し出されて見ることができませんでした。
しかし、プラドの説明及びこの本の説明箇所を読みながら絵を見るうち、私の絵に対する見方が確かに変わったように思いました。 この2冊のプラドに係る箇所は私のメモ書きで一杯になってしまいました。
各展示室の監視人は私の絵を見るスタイルに興味を示して親切にいろいろ追加説明してくれたのが楽しい思い出として残っています。
カナダ カルガリー在住 長尾征男


(レビュー日:2008-11-09)

もう少し短くまとめてもらった方が

前作につづき、パッと見ただけでは分からない絵の真意などが解説されています。
その「怖さ」を理解するためには、時代背景などまで分かった方が良いことは分かる
のですが、少し長いかなと思います。
ですが、絵画の見方をよく知らない自分には、絵画というものは、ただ画家の目に
移ったものというだけでなく、色々な意味が込められているということが分かり、
絵の見方が少し変わりました。
(レビュー日:2008-08-22)

前作より読者を選びますが最高!

☆をひとつ減らしたのは、決してつまらないからではありません。
ただ、「前作よりも、読者を選ぶ」と思ったことと、わかりやすい意味での「恐怖感」
(たとえばビジュアル的におぞましい、とか制作背景が猟奇的とか)が前作よりも
少ないかな、と思ったので、前作とこちらとのどちらを選ぼうか悩んでいる人の
ために差をつけました。

 この本は、万人に恐怖を与えそうな前作と違い、多少歴史か美術に
興味がある人のほうが楽しめるかなと思います。詳しくなくてもいいのですが
そういう話に興味がある人のほうがより楽しめるかもしれません。
普通の怖い話(怪談的な)ものを求めていたとしたら、がっかりすると思います。

メインの絵はもちろんすべて載っていますが、解説の中に出てくる絵には画像がない
ものもありますし、画家の名前だけでてきて、その人がどういう人かわからない人の
こともサラっとかかれていたりします。前作で説明した時代背景を踏まえての解説も
あります。

私は前作を読んでからこちらを読んだので理解できましたが、もともと世界史は
得意ではなかったため もしも最初から「怖い絵2」を読んでいたら、理解が浅くて
怖さが半減してしまったのではないかと思う絵もいくつかありました。

皆さんが評価している、ダリのミレー論。おもしろいですね。私個人は それは
ちがうんじゃないか?と思ったりもしますが、今度は『晩鐘』ではなく、ダリの発想や
その発想が生まれた原因である彼の人生に魅力と恐怖と興味とがまざった感情を
持ちました。
それからミレーの私生活。全然知らなかった。それは「怖い」とも違うけど
なんだかすごく興味深い話でした。早速誰かにしゃべりたくなりました。

絵の理解や時代背景を理解できるようになるだけでなく、ダリとかミレーの私生活とか
絵とは関係なさそうなところまでおもしろい情報がちりばめられていて
非常に満足できる本でした。

(レビュー日:2008-08-22)

この第2巻も実にスリリング、とても面白かった!

 著者の絵解きに従って、絵の表情が変わり、反転し、じわじわと怖さが増していく面白味。あたかも、ミステリ小説の終盤、名探偵が鮮やかな謎解きを披露するのにも似て、するするとひもとかれ、素顔をあらわにしてゆく名画の変貌に、ぞくぞくさせられました。

 取り上げられ、著者の鋭くて深い洞察力、推理力の対象になる絵は、全部で二十。
 ◆レンブラント『テュルプ博士の解剖学実習』 ◆ピカソ『泣く女』 ◆ルーベンス『パリスの審判』 ◆エッシャー『相対性』 ◆カレーニョ・デ・ミランダ『カルロス二世』 ◆ベラスケス『ラス・メニーナス(宮廷の侍女たち)』 ◆ハント『シャロットの乙女』 ◆フォンテーヌブロー派の逸名画家『ガブリエル・デストレとその妹』 ◆ベックリン『死の島』 ◆ジェラール『レカミエ夫人の肖像』 ◆ボッティチェリ『ホロフェルネスの遺体発見』 ◆ブレイク『巨大なレッド・ドラゴンと日をまとう女』 ◆カルパッチョ『聖ゲオルギウスと竜』 ◆ミレー『晩鐘』 ◆ドラローシュ『レディ・ジェーン・グレイの処刑』 ◆ホガース『精神病院にて』 ◆ブリューゲル『ベツレヘムの嬰児虐殺』 ◆ヴェロッキオ『キリストの洗礼』 ◆ビアズリー『サロメ』 ◆ファン・エイク『アルノルフィニ夫妻の肖像』(表紙カバーの絵は、その一部分)

 なかでも、著者の見事な絵解きに唸らされたのが、『泣く女』『相対性』『ガブリエル・デストレとその妹』『ベツレヘムの嬰児虐殺』『アルノルフィニ夫妻の肖像』の五枚。三つの異なる世界で暮らす住人たちを、「ブルー」「グリーン」「レッド」と色別で呼び表わすエッシャーの『相対性』など、並行宇宙ものの面白いSF作品を読んでいる、そんな気もしましたね。

 絵の核心、絵の素顔めがけて、鋭い視点で切れ込んでいく文章に接した後では、それらの絵が随分違って見えました。「ああ、この絵にはそういう顔もあったのか」とか、「そういう事情が、この一枚に秘められていたのか」と知る、スリリングな驚きをともなう妙味。前巻同様、何か鮮やかなマジックでも見せられたみたいに魅了された一冊。
(レビュー日:2008-08-13)

ヨガから始まる―心と体をひとつにする方法 (カルチャー・スタディーズ) (カルチャー・スタディーズ)

ヨガから始まる―心と体をひとつにする方法 (カルチャー・スタディーズ) (カルチャー・スタディーズ)
ケン・ハラクマ

通常24時間以内に発送 (2008/11/22 04:33:03(日本時間)時点 -詳細はこちら-)

¥ 1,260 (ISBN : 4255004404, 2008-07-15)


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そうかぁ!

と、膝をポンッと打った事、数回。。。そうか!ヨガは生き方なんだ!と合点が行きました。
生き方がヨガ...そうだよなぁ。私はウチヨガをしています。今のところ師は、綿本さんのDVDと、DSのヨガソフトです。2歳児の子育てまっさかりなので教室などへは行けません。なので手探りな状態で毎日接しています。ヨガはスピリチュアルな面を無視しては上達しないとわかってはいても、そのふわふわしたものの説明を、誰かしてくれ〜と思っていた時、本書を読みました。目から鱗が落ちました。
もちろんこれからもっともっと技術面としてのヨガも上達して行きたいですが、ケンさんのおっしゃる「生き方がヨガ」という面を実感して行きたいと思っています。
誰にもわかりやすい語り口なのに核心をついた内容で、移動時には持って歩いています。サラリと言えるのはきっと極めたからなのでしょうが、文才もあると思います。褒め過ぎてますか...?
(レビュー日:2008-11-02)

生きていることがかけがえのないこと。

ヨガを始めて、2年目くらいになります。
途中、お休みしていましたが、2ヶ月前くらいから、温かい先生に出会い、再開しました。
shihoさんのおうちヨガと一緒に、こちらの本は購入しました。
内容も 読みやすくて 面白かったですが、特に、あとがきにあった一文が今の私の
心の拠り所となりました。
それは
『生きていることが、かけがえのない、楽しみ、幸せ、であるというシンプルなこと』
といった(ちょっと文章が違ったかもしれませんが)内容の箇所でした。
これからも、ヨガを習慣にしていきたいと思います。
(レビュー日:2008-08-17)

ヨーガ的な生き方

ヨーガの本というとポーズの紹介になりがちで、ヨーガの本質である生活や考え方全体に関してはさわりだけ、というパターンが多いです。
この本は、その「ポーズだけではないヨーガ」という部分を分かりやすく紹介してくれています。
難しい内容は無く、やさしい語り口でさらっと読めます。ヨーガ的な生き方に接してみたい方にお勧めです。


(レビュー日:2008-08-10)

ヨガ的な生き方。全ての人にお薦めしたい本

アシュタンガ・ヨガ第一人者のケン先生の最新著作。
ヨガの流派にかかわらず、ヨガ的な生き方について
初心者にも大変分かり易く、読み物としても面白いと思います。

私はヨガ暦3年、アシュタンガ暦2年で毎日練習しています。
そんな私でも、この本から新しい気づきや発見、再認識を
得る事が出来ました。スピリチュアルの面でも大変共感できる本です。

なので、ヨガの上級者も、是非読むべきだと思います。
またケン先生のワークショップでは、聞けなかった逸話も
たくさん有って満足できました。
(レビュー日:2008-07-24)

第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界

第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界
傳田光洋

通常24時間以内に発送 (2008/11/22 04:33:04(日本時間)時点 -詳細はこちら-)

¥ 1,575 (ISBN : 4255004013, 2007-07-18)


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意欲的な皮膚科学概説。

資生堂の研究員が皮膚科学の基礎から最新の研究成果までさらっとまとめた本。ツボや鍼灸などの東洋医学を皮膚科学の最新の知見から説こうと試みるなど興味深い。ただ、「気」や「テレパシー」まで行ってしまったのには、付いて行けなかった。
(レビュー日:2008-07-04)

驚くなかれ!皮膚のケア=こころのケア?

 皮膚は、人体の最大の器官であるにもかかわらず、
その存在があまりにも(?)当り前すぎてついつい軽視
されがち。しかし、本書では、その皮膚の果たしている
役割が私達の予想以上であることを最近の研究結果を
取り入れて分かり易く紹介してくれています。

 ただ単に面白おかしく、皮膚の役割を紹介するのに
本書は留まっていません。進化学や哲学の視点を取り
入れて、とても深い内容を著者の仮説という形で実に
色んなことをこれまでと違った視点で考えるきっかけ
を与えてくれています。

 脳とココロと体の関係に興味を持っている人だけで
なく、皮膚に悩み/トラブルを持っている人が読んでも
きっと何か得るものがある一冊になっているはずです。
(レビュー日:2008-05-25)

例示は雑多だが、筋が通っている

皮膚は脳みそと同じように、外部からの刺激を受け取り、何らかの判断をしているのではと言う事を切り口に、脳みそ以外に、「命を保全する」機能がある事を本書では伝えています。

途中、話が大きく脱線し、気功や超能力と言ったテーマに多くの紙面が割かれ、何がテーマだったのか分からなくなる気がしましたが、最後まで読むと本書が、人間という存在を現代科学から少しだけ遠ざかった状態で認識しようとする哲学を語っているのだろうと感じました。

最新の科学でも解明されていない現象というのは、こういった視座を持つ人たちによって解明されるのだろうと感じさせてくれる良書です。
(レビュー日:2008-05-10)

面白大好き

第三の脳。この本の真骨頂は新しい覗き穴の提示である。
生理学の世界ではマイナーな、皮膚という臓器から眺めると世界はどう見えるか。古代ギリシャの哲人の視点や、華々しい成果をあげている脳科学者の視点ではない。皮膚についての最新研究成果から見た世界。皮膚という覗き穴を横切った現象を、超能力から東洋医学まで、片っ端から考える。あくまでも皮膚の視点から。
これが実に面白い。目からウロコの連続である。
個々の論考には反論もあろうが、この書籍の中で(p.182)引用されているモノーの「偶然と必然」と同様、反論を生む新たな正論には科学史的な価値がある。もっと身近な例で言えば、飲み会の席でこの本は役立つ。この本のネタを一つ話題に出せば、賛否渦巻き、いつの間にか空になったお銚子の山が築かれること必至である。
おしむらくは引用文献リストがないことである。そこには潔い編集意図を感じるが、この本を手に取る好奇心旺盛な読者たちのために、2刷ではぜひお願いしたいところである。
(レビュー日:2007-07-25)

肌に合う本

素晴らしい本。資生堂の皮膚研究者が綴った「第3の脳」。皮膚研究から、感覚器としての皮膚、自己判断し思考する皮膚、電磁場を形成して共鳴したり合唱したりする皮膚を描いたポップサイエンス。

まず、著者の経歴がいい。皮膚研究を始めるのが30才過ぎ。しかも自分の希望じゃない。さらに専門でもなかった。で、うつ病経験者。しょっちゅうプチウツになる身としてはとっても共感できる。そして、アトピー先駆者。やっぱり皮膚疾患の苦しみと再生の実感は体験した人でないと解らない。

そんな希望セクションでも専門分野でもない皮膚に、自らのハードウェアに全く恵まれてない(失礼!)著者が研究とともに惹きこまれて行く訳だ。

自分の中では肌が接触するって事は「コネクト」する感じがする。言葉はウソがつけるけど、肌は誤魔化しが効かない。 例えば友人同士、一緒に遊んで帰り際にHUGするとき、「今日飲んだシャンパンが美味しかった、また来ようね♪」とか「明日も仕事頑張って、でも無理しないで」とかが解る。(気がする・・・)

後は女の子は結構共感するところが多いと思うんだけど。男の子(時々オジサン)と呑んでいる時に肩や腕に触られて一瞬にして相手の考えが解ってしまったり、手を繋がれて愕然とした経験がみんなあるのではないかしら。頭ではうすうす理解して、取り敢えず判断を保留にしてることでも、肌で感じる感触は決定的で脳味噌の判断抜きで次の行動に移らせてしまう

皮膚は相手に伝えたいことを正確に伝え、相手の状態・感情・欲求をダイレクトに言葉のフィルターなしに感じ取る。共感、共鳴、共振。瞬間的に相手が解ったり、自分をオープンに出来たりするツールって他に無い。

著者も、皮膚が相手の皮膚の電磁場を読み取ったり共鳴したりすることに神秘に感じ、それと紐解いている。著書の中では気功や電磁場科学、仏教哲学、熱力学まで総動員して、皮膚から見たひとつの世界観を表現している。というか逆に皮膚の多面性を表現するには全ての学問が必要なのかも。また特記すべきは参考文献の数々。著書の至る所に参考文献が掲載されているけれども、専門書よりも寧ろ書店で気軽に立ち読みできる本が多いところがとてもいい。

(レビュー日:2007-07-23)

新装普及版 E-DIC 英和・和英 (イーディック)

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¥ 2,940 (ISBN : 4255004455, 2008-10-02)


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使いやすい

日本翻訳連盟のイベントで新装版を見かけたので感想をまとめ直します。
英語関連の仕事をしていて、翻訳ソフト、翻訳支援ソフトの事例もよく見ますが、それはそれで使いこなすためのスキルが必要で、個人的には煩雑な印象を受けます。今までの仕事のファイルをWideGrepなどで、再利用していけば、何とかなるというのが実感です。
また翻訳ソフトや支援ソフトでは、作成した英語の精度を判断する、人間の側の英語力が必要です。その辺、使っている人々はどうなのかな。
E-DICは、文書作成と併用しても、操作がシンプルでサクサクしているので邪魔になりませんし、完全例文が対訳で入っているので、文型などはかなり安心して流用してます。
「英辞郎」も悪くはないと思いますが、ときどき「これで合ってるのかな」と思うことがありますし、例文を引くと、レイアウトがぐしゃぐしゃで、仕事中だととくに「神経に障る」ことも、、、。E-DICとリーダーズと、あとは紙ベースでも専門に特化した用語集があれば、何とかか、と思っています。
(レビュー日:2008-10-23)


サーチする:


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