(株)医学書院

最終更新日: 2008/11/21 20:20:31

出版者情報

国別記号 4
出版社記号 260
出版者名 (株)医学書院 [Google] [Yahoo!] [Wikipedia] [Books.or.jp]
ヨミ イガクシヨイン
url http://www.igaku-shoin.co.jp

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ティアニー先生の診断入門

ティアニー先生の診断入門
ローレンス・ティアニー

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¥ 3,150 (ISBN : 4260006983, 2008-10)


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患者さんへのまなざしが暖かい

問診の精密さ・鑑別診断の絞り込みは、スキルであることが実感できました。
鑑別診断をカテゴリーに分け、重み付けをしていく過程が症例をもとに丁寧に書かれています。「診断の神様」とされるティアニー先生の思考過程はクリアカットでむしろわかりやすいものでした。
その他にも、患者さんの傍に医療者が立つことがよりよい診断・治療につながるというメッセージが伝わる本です。検査ドクターになる前に、一読おすすめです。
(レビュー日:2008-11-16)

レジデントのための感染症診療マニュアル 第2版

レジデントのための感染症診療マニュアル 第2版
青木 眞

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¥ 10,500 (ISBN : 4260003879, 2007-12)


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コメディカルでも役に立ちます

病院薬剤師です。担当科では感染症の治療に関わるケースが多いため購入しました。
分厚いですが、その分丁寧で読みやすく診療の手順も充分に把握でき、読み応えがあります。青木先生御本人のレクチャーを聴講したこともありますが、その内容もふんだんに盛り込まれています。
医師にはもちろん、私のようなコメディカルでも充分読むに値すると思います。
感染症の治療に対して積極的に介入できるようになりました。

第1刷を購入しましたが、誤植が大変多いのが難点です。第2刷以降が発売されていればそちらをお薦めします。
(レビュー日:2008-06-26)

感染症のバイブルだが・・・・しかし要注意

内容については和文の類書でこれ以上のものがないであろう。
重厚であるが、是非研修医のうちに読むべし。何科に進もうとも、臨床をやっていく上で感染症の知識は必須である。
しかし、第1刷の誤植があまりにも多すぎる。出版社のサイトでチェックしたら、その膨大な量に唖然とするはず。

内容は星5つだが、上記の理由から第1刷は星1つ。間を取って星3つとする。
(レビュー日:2008-05-17)

臨床医のお手本

一読者の感想として思わず筆をとりました。

確かにすごく分厚い本ですね〜!本のボリュームが多いことについては
感染症にそれほど興味のない読者には最初、忍耐力を必要とするのかもしれません。
しかし昨今の感染症診療教育の充実化に伴い、学生レベルでの理解や認識も
数年前とは違い飛躍的に上昇してきています。
その意味では「レジデントの為の」としては適切な分量ではないでしょうか。
数年前の現状と現在を比較して、これだけ一版と二版でのボリュームが
変わったのは恐らくそのような背景を加味されてのことでしょうか。

本書の類書にない特徴的な点についてのレビューコメントも多かったので、私も一言。
日本では扱われていない抗菌薬の記載については、難しいところですが
感染症診療の原則に基づく適切な抗菌薬といった観点から敢えての記載と想像されます。
また、将来的に認可されるべき重要な抗菌薬はこれであるべきという
文底の意味なのかもしれません。
日本の感染症診療の現実にも精通しておられる氏だからこその卓見と思います。

1日4回の点滴は、理解がない施設では
コメディカルの協力が得られないこともままあります。ただ、
患者にbenefitをという観点での適正使用という基本的な観点で話せば、
多くの患者・医療者であれば協力は十分に可能ではないでしょうか。
私は実際にそのように行動していますし、他院の多くの同僚もそうと聞いています。

日本に和書としての臨床感染症のゴールドスタンダードがない現状を鑑みて
よりよい臨床感染症の普及を、と長年ご尽力されてこられた青木医師が書かれた本書。
読んでいると、次世代のためにこれだけは伝えたいという氏の渾身の気迫と信念、
そして後進への溢れる愛情がにじみ出てくるような気がします。

また、母国語であり、豊富な具体例や迫力ある雰囲気とともに
感染症の理解が実感をもって容易になる、
その意味ではReese&Bettsやマンデルとは位置づけを異にするのではないでしょうか。
感染症とは切り離せない総合内科的な視点も
ふんだんに盛り込まれているのも本書の特徴です。
私も第一版からのファンですが、
不明熱へのアプローチなど、研修医時代に初めて目にしたアルゴリズムは
今も鮮烈に頭の中に息づいています。

全体を通し、仮にこの本が(他のコメントにあったような)怪書という位置づけであれば
少なくとも私も含め、一版から受け継がれている臨床感染症のプリンシプルに基づいて
多くの医師たちが実践してきた感染症診療を否定することになります。
しかし、本書の原則論に基づいた診療は一人一人の患者のアウトカムという
かけがえのない臨床実績、そして感染症教育の気運の盛り上がりと共に
次第に確立されつつある感がします。

その意味でも、本書は日本の感染症診療の金字塔に相当する内容と考えます。
皆様、いかがでしょうか。
(レビュー日:2008-02-27)

高い!

「レジデント」のための割には値段設定が高すぎます。
(青木先生のせいではありませんが)
だから星をひとつ減らしました。
身銭を切って購入したからには読破しましょう。
いい本です。
(レビュー日:2007-12-18)

総合内科医志望

初版をぼろぼろになるまで使いました。自分の現在の感染症診療は
この本(もちろん青木先生ご本人にも)との出会いがなければ全く違ったものに
なっていたと思います。初版と比べて圧倒的にボリュームアップしており
初学者が手にとって使いこなすことが困難な本になりました。病棟へ持ち運ぶのも困難に・・。
でも総論部分はやはり感染症診療に関わる多くの医師に読んでほしい内容です
(総論部分もブラッシュアップされています)。各論部分(読破できていませんが)は
内容の充実とともに参考文献が非常に豊富で青木先生おひとりでこんなに・・??と
目が点になります。目についたところではやIEの予防適応や院内肺炎の治療や
髄膜炎のステロイドなど新しい知見が盛り込まれています。ところどころにある
Memoの項目がまた秀逸で青木先生のつぶやきともとれる「うーん」とうなずいてしまう
内容がこっそり書かれています。青木先生ご本人に講義していただいている気分で読みました。
青木先生の本にコメントすることなど恐れ多いのですが
ぜひ多くの方に目を通していただきたく投稿いたしました。
(レビュー日:2007-12-17)

新訂 目でみるからだのメカニズム

新訂 目でみるからだのメカニズム
堺 章

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分りやすいです。

アロマテラピーを勉強している人には、読んで頂きたい一冊です。絵も多く、とても分りやすいないようです。ただ、この本では脳や免疫が弱いので、他の本も読む必要はあります。
(レビュー日:2008-03-26)

目でみるからだのメカニズム

今エステティシャンをしています。体のことも勉強が必要のため、わかりやすい本を探していました。専門書はとても難しく、読んでもわかりません。でもこの本は、タイトルどおりイラストがわかりやすく書かれているし、体のパーツ事に詳しい説明になっているため、とても勉強がしやすいです、素人でもわかりやすく、索引で調べやすいのでこれから体の仕組みやはたらきを知りたい人にとてもお勧めの本です。
(レビュー日:2006-05-04)

体の中が見える

最近の健康管理ブーム!専門家でない私でも、体の中の仕掛けが理解できるように、専門的ではなく、しかも正確なイラストがあり、体の部品の仕掛けが解説されています。人生を長く楽しむために、ダイエットなどをしている初老(70歳)にとって、頼りになる情報が盛り沢山ありました。座右の書とします。 欠点は、文字の小さいこと、カタカナ文字等の参照が出来る手段があれば、と思いました。
(レビュー日:2004-01-28)

看護系にオススメです

各論について、解剖学、生理学の両方がよくまとまっていて、さらに
疾病もからんできて、非常に役に立ちます。特に看護学性は必須の
アイテムだと思います。教科書といっしょに見るといいですね。
(レビュー日:2002-07-20)

ケアをひらく発達障害当事者研究-ゆっくりていねいにつながりた

ケアをひらく発達障害当事者研究-ゆっくりていねいにつながりた


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¥ 2,100 (ISBN : 4260007254, 2008-09)


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レビューはありません

こんなとき私はどうしてきたか (シリーズ ケアをひらく)

こんなとき私はどうしてきたか (シリーズ ケアをひらく)
中井 久夫

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¥ 2,100 (ISBN : 4260004573, 2007-05)


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中井久夫の講義録

シリーズ ケアをひらく の一冊。ある病院のスタッフを前に著者が行なった講義が元になっている。
看護雑誌に掲載され、さらに追加、構成見直しをおこない単行本化された。語り口は平易で読みやすい。
著者の経験をまじえた話は聞いていてとても興味深い。参考になる。精神科医療の現場の実態が垣間見れました。

章立ては
1.こんなとき私はどう言うか
2.治療的「暴力」抑制論
3.病棟運営についていくつかのヒント
4.「病気の山」を下りる
5.回復とは、治療とは......
となっている。

付章の精神保健いろは歌留多も面白い。
さらに巻末には索引がついている。
(レビュー日:2008-02-24)

臨床に戻りたくなります

病院の厳しい毎日に負けて、臨床を離れた医療者です。
しかしこの本を読んで、もう一度気負わずに、現場に戻りたいと感じました。
精神医療に限らず、医療の現場にいるたくさんの皆さんにお勧めします。

付章2の精神保健いろは歌留多も秀逸です。
(レビュー日:2007-12-12)

温かい本

中井先生のいう、「プロ的エレガンス」が底流に穏やかに流れる本です。ああ、こういうのをプロって言うんだー!と感じました。

 内容としても、さらりと書かれてあるし、ほんとうに自然な感じだけれど、物事の見方が変わるというか、新鮮味を持ってまた向かうことができそうな、そんな気がします。

 テーマとして、興味深かったのは、どんなことを患者さんは知りたいのか、どのようなときに言語化なされるのか、幻聴の考え方、病気と治療の政治学・・・。
 そして、回復初期には忘れられてはならないということ、患者さんが安心して治れるかを考えていくことなど、である。治って(あるいは保護室を出て)大丈夫か?と問うことが、実は予後をよくするのだということを知って、逆説的だけれど、患者さんのそれから先のことを考えるととても大切なことなんだなあと思いました。

 【患者さんがどのように体験しているのかを考える】とともに、【どのような対応(’の磨き方’も、かな?)をすればいいのか】についても、具体的なレベルで書かれてあります。

人間と人間の出会いという温かさを感じました。
(レビュー日:2007-11-28)

 ナースの光、、、

 わたしの姪達はなぜかみなナースをしています。
またほかの姪も薬剤師だったりかんたんなのでも受付をしている60すぎのはつらつ
おばさんもいます。
 現場は緊張の連続です。人の死を何度も見ているうちに心のどこかが
こわれているのではないかと、自分を省みることしばしば。
 先生の本のなかの患者さんは実に多くそして、また患者さんに助けられる
事もはなしてくれます。
 宇宙に非常にくわしいかた、古典に今自分が室町時代にいるような話ぶり。
姪達はこんな人がいるのよとはなしてくれます。
ナースは昔とちがって、さまざまなあたらしい事実と直面しどうしです。
 命にランクをつけなくてはならぬトリアージ誰にも死んで欲しくないと、
ねがいながら脈をみる。夜勤の静けさの中の突然のあわただしさ。


 そのようなところに灯かりをともしてくださったこの本を
   ぜひご一読されますよう推薦いたします。



(レビュー日:2007-08-20)

《幸せは意地からは来ない》《スパイスだけでは料理はできない》などの精神保健いろは歌留多も巻末に

 2章の《治療的「暴力」抑制論》は印象的。コントロールの効かない患者を前にしたとき、中井先生はどうするかというと、まず利き腕を確かめて、手首と肘を曲げられないように押さえてしまうというんです(p.59-)。写真で見開き2頁にわたって中井先生が大柄なドクターを制している写真が掲載されているのですが、合気道の達人が力を入れずに相手を制しているような感じです。《暴力というのは、低レベルで一時的ですが、統一感を取り戻す方法となります》(p.76)というのも新鮮な言葉ですね。

 さらに、リベットの学説につなげます。人間は《無意識的自己からの判断を、意識的な自己は0.55秒遅れで「いま、自分がこう判断している(決断している)とみなすのです」。当たり前ですが、みなさんに殺してやりたいやつが一人や二人いてもかまわないのです、実際に殺さなければ。なぜ実行に移さないかといえば、この「待てよ」というのが0.55秒遅れで働くからです》《「聖職者」といわれる人がいいトシして痴漢とか万引きで余生を棒に振りますね。ひとごとではありません》(p.77-)あたりは素晴らしいな。
(レビュー日:2007-08-07)

まんが医学の歴史

まんが医学の歴史
茨木 保

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¥ 2,310 (ISBN : 4260005731, 2008-02)


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必読の良書

良書とは何でしょう? 面白い、ためになる、人生を豊かにしてくれる、、、色々な条件
があるでしょうが、この本は医を志す者にとって必読の良書であるといえます。
太古の昔から現在までの医学史を漫画で描く・・・ただのアオリ文句かと思えばとんでも
ない。この本には言葉通り人類の数千年の医学(科学)の歴史が圧倒的なスケールで描き
こまれています。

唯一の欠点は他のレビューにもあるように、漫画にしては文字が多いことでしょう。 し
かし読み進んでいくにつれ、その文字はすべて必要な情報であるとわかります。例えにす
れば、小林よしのりさんの「ゴー宣」などを読みこなしている読者であれば、十分租借可
能な程度です。

私はもともと医学史に興味がありましたが、おそらく医学の歴史の知識のない読者にも
(であればなおさら)胸の奥にどしんと沈み込むような印象を得るのではないかと思いま
す。とにかく面白くて内容の深い本でした。
(レビュー日:2008-10-30)

医学の歴史を一気に読み通せる本

四大文明の時代からクローン羊ドリーまでの医学の歴史を一気に読むことができる本です。医学に関する専門知識は必要なく、楽しく読み通せました。

特に印象的だった人物は以下の3人。

1人目はアンドレアス・ヴェサリウス。彼の解剖にかける執念には凄まじいものを感じました。彼が行ったことについては賛否両論あると思いますが、ガレノスから止まっていた医学の時計がこのときから動き始めたと思いました。

2人目は華岡青洲の母と妻。華岡青洲は世界初の全身麻酔による手術を行いましたが、その陰で彼を支えた母親と妻の献身さに感動しました。

3人目は野口英世。小学生のとき彼の伝記を読んで感動しましたが、中学生のとき「野口英世は結構な飲んべえだったらしい」と塾の講師に教えられ、ちょっとイメージが崩れました。そして今回、この本で放蕩ぶりや勘違い発見などを知り、イメージがガタガタになりました。でも、どこか憎めない人物です。

他にもいろんな人が医学の歴史を彩っていきます。医学にちょっとでも興味のある人は読む価値が十分あると思います。
(レビュー日:2008-08-09)

面白い&わかりやすい

「漫画だけど字が多い」と聞いて読んだのですが、歴史系の漫画だと
普通くらいかなと思いました。
医学の歴史のお話や漫画は他にもあるけど、この本の素晴らしいところは、
医学に業績を残した人の「その後」まで書いてあること。
○○という人はこんな発見(または研究)して医学の世界に大きく貢献した…で
終わるのでなく、その後どういう人生を辿ったかまで書いてあり、面白かったです。
また、医療関係だけでなく、小・中学校の図書室に置いてもいいんじゃないかと思います。
年齢・業種を問わず色々な人におすすめしたい一冊です。
(レビュー日:2008-05-07)

医師必読!

最初は漫画だと思って読まなかったのですが、レビューをみて実際自分でも読んでみて、すばらしい本だと思いました。私は医学史の本を結構読んでいる方だと思いますが、それでも知らないことが多く書いてありました。漫画と言うより、挿絵の多い読本(?!)とも言うべきの文字の量ですが、それは仕方ないことだと思います。要点を突いて書いてあり、時々無駄話も挟み、ちょっと滑稽な絵でそれらをわかりやすく印象深くしつつ。。。大変苦労して描いた本だと思います。西洋も東洋も網羅してあります。1話は5-10分で読めるので、少し手が空いた時にも読みやすい本です。絵はとにかく愉快です!一人で読んでいてもつい笑ってしまいます。カワウソ君の絵は最も笑えました(探してみて下さい)。日本を考えるのに日本史の流れが必要なのと同様、医学・医療を考えるのには医学史が必要と思います。それを短期間で楽しく学ぶには最適な1冊です(1日では読めません)。最近は国試に医学史問題が出題されますが、それも、これを読めばほぼ完璧と思います。保証はできませんが。
(レビュー日:2008-04-23)

最高の医学史入門書

科学史に興味があり、今まで医学の歴史の本は何冊か見ましたが、素人には読み進むのにかなり労力を要するものでした。しかし本書は漫画ということもあり、誰でも一気に読破できるすごい本です。著者の茨木先生はあの「Dr.コトー診療所」の医学監修もつとめる医師兼漫画家さん。深遠な内容をエンタテインメントに高めて描ききった力量には圧倒されます。
本書の構成は1章「医学の芽生え」から52章「生殖医療の進歩―クローン 生命(いのち)を創る」まで、原始時代から現代までまっすぐに時代をたどる真面目な作りです。しかしストーリー展開は堅苦しくなく、作者の言葉を借りれば、この本はまさに「知的冒険渦巻くワンダーランド」。こんなに面白い歴史書、はじめて読みました。
物語のしめくくりにアインシュタインがなげかける問題提起。そして知的冒険を堪能した後は「あとがき」に落涙・・・これから未来を生きる子供たちにも是非読んでほしい一冊です。

(レビュー日:2008-03-22)

絵でみる脳と神経―しくみと障害のメカニズム (JJNブックス)

絵でみる脳と神経―しくみと障害のメカニズム (JJNブックス)
馬場 元毅

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¥ 2,520 (ISBN : 4260331272, 2001-06)


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医療系の学校に入る前に

4月から医療系の学校に入る予定の方、
あるいは次の学年から神経を本格的に
学ぶ立場にある方におすすめの一冊です。

図が豊富でとても分かりやすいです。
また、値段もお手頃で、絶対に買って
損はしないと思います。

休みの間に、一度通して読んでおく
だけでも、授業の理解度が違います。

他の方のレビューもほぼ☆5つですが、
自分も☆5つです。べた褒めですね。
でも、理解を大いに助けてくれる良書です。

おすすめです。



(レビュー日:2008-02-02)

学生から臨床まで

「絵でみる」というタイトルに違わず、絵がふんだんに使われているので、ビジュアルで憶え易く理解し易いのが最大の利点です。
神経系を勉強し始めた時なんかは何が何だか訳判らなかったのですが、これはかなり理解を手助けしてくれました。
レポートを書くときもこれを片手にパソコンと向かい合っていた事もありました。
臨床に出た今でもパラってめくって「そうだった」と直ぐに納得できるので良いです。
この中身でこの価格はかなり優しいです。お買い得ですよ。
(レビュー日:2006-08-10)

この価格で!

脳(中枢)について、絵を豊富にちりばめ説明文も非常に分かりやすくまとまっていると思います。
これから医学について学ぼうとしている医学系の学生や、すでに臨床で活躍されている方が読む本としてはとても良い内容だと感じます。
医学書といえば、内容は勿論の事、値段が高いという問題点もありますが、この本はこの内容でこの価格!と驚くと思います。
興味のある方は是非ご一読を!!
(レビュー日:2004-11-30)

入門としては最適!!

高次脳機能について学ぶ人が、未知なる世界に足を踏み入れるときに入門書として使用するのに適していると思う。例えば高次脳機能についてのレポートを書こうとしている場合、何から手をつけていいのか分からなくなることが多いだろう。そんな時、まず頭のなかを整理するために使用すると良いのではないでしょうか??
(レビュー日:2003-02-19)

とにかくわかりやすい

脳というのは、アイデンティティを含め、人間を人間たらしめる最大の器官である。しかし、その複雑さのため、脳の構造を理解するには、かなりの努力を要する。だが、本書は脳をさまざまな角度から描き、断面図を多く図示しているため、他の類書より比較的脳の構造を理解しやすい。構造を理解することで、今までみえなかった病気の原因を知ることもできる。脳を勉強している学生だけでなく、脳や精神に興味のある人にも、もってこいの一冊である。
(レビュー日:2002-01-17)

誰も教えてくれなかった診断学―患者の言葉から診断仮説をどう作るか

誰も教えてくれなかった診断学―患者の言葉から診断仮説をどう作るか
野口 善令; 福原 俊一;

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¥ 3,150 (ISBN : 4260004077, 2008-04)


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研修指導医におすすめ

EBMを実際に患者さんに適応して診断を進めて行く方法を述べた本です。EBMの知識をある程度もっていないと少し理解しにくいかも知れません。名郷先生の本や、EBMの玉手箱などの本を前もって読んでいると良く理解できると思います。お薦めです。
(レビュー日:2008-06-01)

質的研究実践ノート-研究プロセスを進めるclueとポイント

質的研究実践ノート-研究プロセスを進めるclueとポイント
萱間 真美

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¥ 2,310 (ISBN : 4260004646, 2007-09)


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質的研究の考え方や実践のコツを具体的に解説した充実の一冊

私は、医療分野の研究プロジェクトに参加させていただきながら、その量的研究手法や質的研究手法について日々学んでいる者です。本書の筆者は、研究テーマに応じて量的研究手法と質的研究手法とを効果的に活用した多様かつ豊富な研究経験を有する研究者として、また質的研究に関する教育講演やスーパーバイズにも数多く携わられている教育者としても大変著名であると聞きました。私は本書の出版を知ってすぐに手に取りましたが、B5サイズの比較的手軽な本であるにもかかわらず、その内容は質的研究手法に取り組む上でのエッセンスがぎゅっと詰まっており大変充実していました。研究テーマの絞込み方法、質的データの収集方法、質的データの分析方法、質的データを用いた論文の執筆方法とプレゼンテーション方法、質的研究におけるスーパービジョンの仕方と受け方、さらには、質的データと量的データのコラボレーションについても、具体的にわかりやすく解説されています。著者自身が積み重ねてきた様々な研究の質的データとその分析過程が例示されているので解説がとても理解しやすいのですが、例示されている質的データを読むだけでも、質的データの大切さや質的研究手法を用いて研究することの有用性についても再認識させられました。研究手法を学び始めた私にとって、質的研究の考え方、実践の基本から応用までを、明瞭かつ具体的に示してくれる本書の展開はとても興味深く、読み進める中で何度も「そうそう、そこのところが知りたかった!」と感じました。私はこの本に出会うことができて幸運でした。
(レビュー日:2007-11-20)

研究者の情熱に触れる一冊

研究職を目指す者、あるいは質的研究を始めたい学部生・大学院生に、ぜひ読んでもらいたい。
質的研究は、いかに現状をリアルに言い当てるか、というところに醍醐味があると思う。本書では、そこに行き着くために研究者はどのような注意を払えばよいのか、実際のデータを用いて解説されている。また、質的データと量的データは対立するものではなく、補い合うこともできる、という主張は、多くのプロジェクトに関わってきた筆者だけに説得力がある。
筆者の講演を聞いたことがあるが、講演での涼やかな印象とはまた違った、研究者としての情熱を感じさせる一冊であった。自分が行おうとしている研究は「対象者が負う負担だけの社会的意義があるのか」、研究の倫理についても考えさせられた。
研究者を目指す者として、読んでおきたい一冊である。

(レビュー日:2007-11-05)

感染症レジテントマニュアル

感染症レジテントマニュアル
藤本 卓司

通常24時間以内に発送 (2008/11/21 20:20:33(日本時間)時点 -詳細はこちら-)

¥ 3,990 (ISBN : 4260106600, 2004-10)


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非常に有用

外来だけでなく病棟でも非常に有用な本。
分厚くないしポケットに入るのでどこにでも持っていける。
感染症の本の中では一番だと思う。
結核とウィルスをもう少し増やして欲しいとは思うけど。
(レビュー日:2008-03-07)

すばらしい本です

 感染症に対して、グラム染色、疾患、細菌、抗生物質の観点から簡潔にまとめて記述されています。著者の深い知識が至る所に見られ、すばらしい本です。次のようなことがわかります。
1 培養検査はしばしば定着菌が出てくる。特に抗生物質開始後に検体をとると、定着菌が優位に出てきて、定着菌を起炎菌と思うことがある。
2 グラム染色は白血球の核が紫色に染まっているのと、赤色に染まっているのとが混在する所が最も適切な脱色の程度を示している。
3 もともと優勢な細菌が培養でも優位になるとは限らない。培地の種類や培養条件によって菌量の少なかった菌が優位に出てくることは日常茶飯事である。
4 膿性の分泌物は細菌感染を示すとは限らない。白血球や脱落した上皮細胞が存在すれば膿性となる。膿性の分泌物を見た時はグラム染色をして細菌の有無を確かめる。
5 ウイルスによる上気道炎の後2週間経ても患者の25%に咳が残る。2ヶ月後まで持続することがある。一過性の気道過敏症が原因であると言われている。
6 高齢者の肺炎は血液培養の陽性率が20〜30%と高い。喀痰のグラム染色、培養とともに、血液培養をする。
7 急性腎盂腎炎は血液培養を必ずする。菌血症の合併頻度は高齢者60%、若年者16%である。
8 膀胱カテーテルを留置した時、感染の発生率は5%/日である。
(レビュー日:2007-09-23)

レジデントだけでなく全臨床医向け

当方、研修指導医であったが、研修医にこの本を紹介してもらった。
この本の素晴らしいところは, 頚静脈圧の推定の仕方、髄膜炎のjolt accentuation testなど主要理学所見のtipsにまで触れているところである。また抗生剤の投与間隔、投与量、投与期間の項も今までやってきた方法の問題点が指摘されており非常に勉強になった。今までの抗生剤の使い方に反省するところ大であった。
感染症を専門とする医師以外の全ての医師にお勧めである。
(レビュー日:2007-09-14)

感染症の基礎を学びたい人におすすめ

救急外来でやってくる人の50%以上は感染症の患者さんです。
そんな患者さんをてきぱきと診断し、処置するときにこの本は絶対役に立ちます。
ICUで重症の感染症の患者を診ることがありますが、そんなときも必ずこの本はポッケに入れてます。
歩いてくる患者の感染症にももちろん対応できます。
いろいろな本がありますが、まず読むならこの本か感染症一刀両断をおすすめします。
(レビュー日:2007-08-04)

感染症についてのマニュアルでは一番まとまっている。

青木先生や、岩田先生の本も持っていますが、一番参考になるのは、この本です。特に、最初の総論は非常に良いです。16年も前に研修を終えた私には、血液培養は、動脈血が必須であると固定観念がありましたが、そうではないことを、この本で知りました。また、クラビットの投薬の仕方についても、目からうろこでした。白眉です。
(レビュー日:2007-06-17)


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