カウンセラーをやっています。
自身もそうでしたが、AC,アダルトチルドレン、共依存傾向で悩んでいる方が、
本当に多いと実感しています。
そしてこの本は、そんな方たちに是非よんでほしい、オススメの本です。
分かりやすい文章で書かれていますが、ここに書いてあることは、
心理学的にも、カウンセリングの現場で感じる実感からも、
とても的を得ていて、大事なことが書かれています。
この本に書いてあるステップを教科書として、(可能であれば、誰かの助けを借りながら)
回復への道に チャレンジしていけたら、本当に望ましいと思います。
この本に書いてある情報や知識を得ることは、ACや共依存の方たちにとって、
大きな指標になるのではないでしょうか。
文句なく、★5つです。
(レビュー日:2008-06-09)
先に書かれた方と似ておりますが、
10代向けの真ピンクの表紙。男性など少し開きづらい方もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、共依存ということについて知るにはもってこいの1冊だと思います。
10代に限らず、必要とする人たちが沢山いる本かと…。
私自身、機能不全家庭内にてずっと育ってきた為、
どこにいても共依存が身に纏うように付いて離れないのです。
共依存の本といったら男女間での関係の苦しさ(DVなど)を書いたものが多いのですが
この本は男女間だけはなく、友人関係・家族内など様々な関係上での共依存関係の幅広い例が
出てくる為、的を付いた一冊でした。
また、共依存だけに光を当てた本自体もなかなかないのでとても重宝しました。
共依存について優しく解りやすい例えや説明が載っています。
自分の境界・親との境界など所々で表もあったり、楽になる簡単なプロセスも載っています。
文体も優しいのでスラスラ読めるんじゃないでしょうか。
ただ、翻訳された本だけあって少し遠まわしで解りづらい表現もありましたが、
丁寧さで親切な言い回しにしようとしてのことかと思いました。
これを手にまずは周りとの関係を少しづつ見直して生きたいと思います。
(レビュー日:2007-02-19)
10代の人向けと言う事もあって、分かりやすく読みやすく書かれています。事例も何点か挿入してあって、イメージしやすいです。自分や知り合いが共依存かも・・・・と思う人はまず、この本から入っていくのがいいのでは?と思います。この本は共依存系の本では最新刊だと思うのですが、許すと言う事を本人に任せてあるのがいいな〜と思います。共依存、アダルトチルドレン関連本では許して手放す事を推奨していますが、なかなかそれが出来ない人って私も含めていますよね。共依存、アダルトチルドレン関係の本は言っている事に対して共通点があるのですが、ここ、2,3年の本は(毒になる親も含めて)親や周囲の人を無理に許さなくていい〜と言ってくれている所はホントに共依存やアダルトチルドレンの人の立場に立ってモノを言ってくれているな〜と私は感じています。許す事はもちろん大事な事だとは頭で分かっていても許す事は周囲に勧められて出来る事ではないですよ。例え優秀や精神科医やカウンセラーにそれを言われたら、正直しんどいだろうな〜と思います。私は精神医療の分野はよく分からないのですが、昔も今もホントはケアする人達が別な意味で追いつめて、逆に心の傷を拡げてしまう事ってあるかもな〜と、他の本を併せて読んで感じました。
(レビュー日:2006-11-08)