石桁 真礼生; 末吉 保雄; 丸田 昭三; 飯田 隆; 金光 威和雄; 飯沼 信義;
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¥ 2,048
(ISBN : 4276100003, 1998-12-10)
楽典
前のレビューでも書かれていましたが、「楽典」というものは、突き詰めれば突き詰めるほど、理論が肥大になります。不必要な理論を長々と展開すると、かえって難解なものになりがちです。この書は、短期間で非常に能率的に楽典の知識が習得できるように作られています。巻末には問題集がこれでもかというほど、豊富にもうけられているため、これらをきちんと解くことによって、楽典という学問を理解したと言えます。また、音程、音階、和音、調の判定の知識をよく理解していれば、和声学の勉強をする時に非常に役立ちます。
(レビュー日:2008-01-01)
確かに間違いはないが…
楽典を学ぶための定番中の定番らしい。
しかし、では何故ドレミファが「CDEF〜」「はにほへ〜」と中途半端な位置から始まっているのか。普通なら「ABCD〜」「いろはに〜」となるはず。
また基音は何故、その音に定まっているか等、色々な理論の理由付けが殆ど書かれておらず、音楽の先生達も分からない始末。で、結局は丸覚えせよ、と結論付けされる。
常に物事は何故そうなるのか、と突き詰めて考えないと、丸暗記では直ぐに忘れ役に立たない。思考の掘り下げも足りないと感じる。
また演習問題がついているのは、音大を目指す人には良い点評価できる。但し正直分量が中途半端で使い辛い。
さらに索引もないので、雑然とした記述の中どこに何が書いてあるか、わかりづらい。
山縣茂太郎先生の「音楽痛論」を購入してみたが、こちらの方が索引もあり親切。
よく2つを比較の上、ご購入下さい。
(レビュー日:2007-10-10)
もっともわかりやすい楽典
そう、様々な方に薦められ、今では私も同じように推薦している。
「楽典」というと数多く出版され、どれを読めばいいか悩む方も少なくないのではないだろうか。
「簡単」であることと、「不十分」であることは、イコールではない。
なぜならここに、わかりやすく、十分な楽典が存在するからである。
受験なんてさらさら考えてないけれど、ちょっと音楽を勉強したい、そんな学生だった頃。
「黄色い楽典」は、間違いなく、音楽の入り口を広げてくれた。
(レビュー日:2007-03-28)
黄色い楽典
この本は かつて音楽教育に燃えた若い作曲家たちが書いたとされる本です。極めて合理的かつ明快に書かれており 本書を完了すればかなりの楽典知識は身につくでしょう。問題数がたくさんあるので少しずつやるのがいいかと思います。音大生でもこの本を使ってる人が多いようです。
(レビュー日:2007-02-26)
すばらしい入門書
古い本であるのに未だに現役の最先端で使えるというのは、この本がとてもうまく知識を吸収させるような構成になっているためです。
少し分かり辛いと思える内容であっても、同時に掲載されている問題を解くことによって殆ど間違いなく理解できます。
独学であっても十分な理解が得られます。
音楽についてこれから勉強しようとする人には最適な一冊です。
(レビュー日:2007-01-24)