(株)みらい

最終更新日: 2008/11/22 03:52:33

出版者情報

国別記号 4
出版社記号 86015
出版者名 (株)みらい [Google] [Yahoo!] [Wikipedia] [Books.or.jp]
ヨミ ミライ
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未来日記 (7) (角川コミックス・エース 129-12)

未来日記 (7) (角川コミックス・エース 129-12)
えすの サカエ

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未来日記モザイク (角川コミックス・エース 129-11)

未来日記モザイク (角川コミックス・エース 129-11)
えすの サカエ

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未来を予見する「5つの法則」

未来を予見する「5つの法則」
田坂 広志

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¥ 1,680 (ISBN : 4334975461, 2008-09-19)


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未来を1枚ずつめくる感覚

本書全体の内容の素晴らしさもさることながら、見開きページごとに「過去からの法則を規定」し、「未来への展開を予見」する論理展開が非常にわかりやすく、読み進むごとに理解が深まる感覚が心地よい。問題意識の高いビジネスパーソンであれば、自身の課題について一旦、法則規定のページを読んだ時点で考察し、著者の未来予見に進むといった読み方が効果的だと思う。
個人的には、「ボランタリー経済とマネタリー経済の融合」と「矛盾を止揚するマネジメント」という概念に多くのヒントを得た。タイトルから知的好奇心を満たす書籍とみられるかもしれないが、過去のデータベースマーケティングに限界を感じている企画・マーケティングに携わるビジネスパーソンにも多くのヒントを与えてくれる良書であると強く推薦したい。
(レビュー日:2008-11-09)

わかりやすいし、面白い。

 著者は原点回帰が興り、便利な原始システムになっていくだろう。東洋と西洋が調和して発展していくだろう、といっている。今はそのアジャストする時期なのである。楽観視することはできないが、その通りになっていくような気がします。
 しかしながら、それがすぐ起こる訳ではないと思う。かなりの年数、200〜300年の時間がかかり、今その混乱期に私たちが生きているのだと思う。これから先はまだまだ厳しい時代です。
(レビュー日:2008-10-29)

哲学的な思想ができ、未来を予見できたかのような感覚

【弁証法的思考で読む「次なる変化」】とサブタイトルにあるので、
哲学的でやや難解かと恐る恐る読み進めていきましたが、
シンプルに未来の予見やそれに至るための法則について書かれています。

納得できる論理的な洞察や具体的な事例が紹介されているためか、
自分自身が哲学的な思想ができ、未来を予測できたかのような
体験とも錯覚ともいえる不思議な感覚で読み進められました。

哲学から法則を学び、大局観によって未来を予見する。予測はできない。
序話に書かれている事ですが、読み終わって改めて納得できました。

あとは、ビジネスや生きかたにいかに活かせるかですね。
(レビュー日:2008-10-25)

現代のグルの教え?

まず、横書きが読みにくいです。日米同時発売とやらを意識してのことだと思いますが、同じキーワードがページを変えて何度も出てくることをはじめ、読むという行為自体に非常にストレスを感じました。著者のグル気取りの語りかけも気になります。だいたい、ガイア仮説が科学のお墨つきを得たなど勘違いもいいところで、ガイア仮説は「オカルト」として科学界から袋叩きに遭ったのが現状のはず。そもそも、本書の五つの「法則」というのも単なる「仮説」にすぎません。なんでもかんでも「法則」と謳うのは、出版界の悪弊です。
(レビュー日:2008-10-22)

わくわくする未来予想

未来を予見する鍵として弁証法的思考があると主張されている。
タイトルにあるように、未来を予見するための法則として5つあると書かれている。
その1つとして、世界で起こることは、螺旋階段を登るように繰り返されるが、単に同じことが繰り返されるのではなく、より発展型として現れる。
また、量が一定の水準を越えると、質が劇的に変化する、ということ。
また、「利益追求」か「社会貢献」かというような互いに両立が難しい課題、すなわち、「矛盾」することに取り組むことが、社会の発展の原動力であると書かれている。etc.

ある量を超えると質が劇的に向上する、など、私も経験から納得がいくところがある。質よりもまずは量をこなすことが大事、ということだろうか。
また、互いに利益が相反するように見えることをうまく両立していくことが大切だというのは、まるで物理学の不確定性の原理の説明を聞いているようだ。
著者は最後に、これからの社会の予想として、誰もがレオナルドダビンチのような多様な才能を開花させることが普通になるような世界が来ると予想している。その原因として、ウェブ2.0革命を挙げている。
著者の未来予想を拝読して、わくわくするような気がして、自分の可能性を1つのものにだけ求める必要もないという点については、非常に勇気付けられるような気がした。

やりたいことが沢山あるけど1つに絞るべきか否か、などと悩んでいる人にとっては、読んでみてほしいと思います。
(レビュー日:2008-10-12)

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
P・F・ドラッカー

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¥ 2,310 (ISBN : 4478190453, 2002-05-24)


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今、日本にいるなら読むべき本

Watch Video Here: http://www.amazon.jp/review/RJZ1MMQRSNFHJ これからの日本のあり方や、世界から日本がどう見えるか、そして、これからどうなるかが言及されています
(レビュー日:2008-11-01)

ドラッカーの名前は聞いていたけど、これほど素晴しい人物だと思わなかった

 ドラッカーという名前は以前から知っていたが、この本を読んで彼がここまで有名になった理由がよくわかった。
 まず何よりその視野の広さが素晴しい。決して視点が偏ることが無いから、主張に説得力がある。実際にこの本は少し古いが、今現在2008年の状況を言い当てている部分も大いにある。ノストラダムスよりも偉大だと思う。
 またそれでいて、議論に矛盾が無いのが素晴しい。こういう本の場合、議論が多方面にわたりすぎて、だんだん主張自体が総花的になって矛盾が出てくることがある。でもその気配は無い。
 やはり素晴しい。若いビジネスパーソンは絶対読んだほうがいい。
(レビュー日:2008-10-05)

社会が大事

日本が次の段階、ドラッカー風に言うと「ポスト資本主義」となるには、経済
ではなく社会が大切だということが切々と語られている。
少子高齢化に進む日本が今後どのような社会となるのか?崩壊寸前の年金や、
高齢者医療補助、障害者補助...。
まさに、21世紀初期に書かれた事が、現在まさに起こっている。
今読むべきの書籍であると思う。
(レビュー日:2007-10-31)

我々のこれから

経済ではなく社会の大きな変革を捉えた上で、我々が考えていくべき課題を示唆してくれる一冊である。
本書は4部構成からなるが、第1部に書かれている「ネクスト・ソサエティの姿」として、「雇用形態の変化」「市場の変化」「高度の競争社会」「主役の交代」「保護主義の復活」という視点から提起しているが、すでに我々の社会で起きつつあることである。
この5つの切り口を意識しながら社会の物事を観察するのも面白く、勉強にもなる。
また、本書では日本についての考察も数多く盛り込まれているが、辛辣な意見が多く、改めてわが国の問題点を感じさせられるところである。
グローバル化、少子高齢化、格差化、フリーター問題、働く人々の価値観の変化など、戦後の日本社会が新たな転換期を確実に迎えつつある中で、我々「個人」はどう生きるべきなのかということも改めて考えさせられる。
ずっと手元に置いておきたい1冊
(レビュー日:2007-05-06)

日本人は読むべし!

ネクストソサエティとは、要は、社会構造の変化が、ありとあらゆるものを変えていくということのようです。
特に著者が重要視しているのは「少子高齢化」とIT等による「情報・知識」。

知識労働者の増大は、「知識労働者に性別は関係ない」と、特に女性にとって大きな意味を持つと指摘しています。

そして、知識は急速に陳腐化することから、これまでのように社会にでたら勉強は終わりというのではなく、
eラーニング等で、定期的に、あるいは常に学ぶことが重要であると。

日本についての記述も多く、はっとさせられる部分もあります。是非読んでみてください。

(レビュー日:2007-04-06)

キネマ旬報 2008年 11/15号 [雑誌]

キネマ旬報 2008年 11/15号 [雑誌]


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¥ 890 (ISBN : B001J0RNEG, 2008-11-05)


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コワイほど当たる!誕生日占い―現世・前世・未来が10秒でわかる! (マキノ出版ムック)

コワイほど当たる!誕生日占い―現世・前世・未来が10秒でわかる! (マキノ出版ムック)
はづき 虹映

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¥ 840 (ISBN : 4837661335, 2008-07)


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全く当たってません

友達みんなとやりましたが、盛り下がりました。少なくとも私の周りはすごい確立で当たってません。前世は当たっているかどうかはわかりませんが。うーん、参考程度にしたら良いかと。少なくともこれによって人生が激変することはないのでは??正直な感想です。
(レビュー日:2008-09-21)

当たるときのドンピシャっぷりはすごい!

私は「7」の完全主義者でしたが、まさにズバリ的中でした。仕事も、恋愛のところも「うん、本当にそう!」って感じです。

でも、周りの人をいろいろと診断してみると、当たってる人は「徹底的に当たってる! まさに怖いくらい!」なのに、「うーん、まったくピンと来ない・・・」って人もいます。当たる確率は6〜7割くらい?
最初は「ま、占いなんて、そんなものよね〜」と思っていたのですが、何人も診断していたら、あることに気づきました。まず、「過去」や「未来」の数字も併せてよく見ると、やっぱり、どこかしら当てはまるところがあります。
おもしろいことに、「当たってる!」と思うのは、ポジティブな人が多い。仕事でもなんでも、好きなことをやっていて、迷いがなさそう。あと、個性がはっきりしていて、表裏のなさそうな人。逆に、「ピンと来ないな〜」という人は、どこか無理をしているようだったり、よく悩んでいる傾向があるように感じました。ひょっとすると、本人が何をしたいかわからなくて、人生に迷っていると、数字の特徴が出てこないのかな?

それにしても、当たるときのドンピシャっぷりはすごいです。「あの人は絶対、11じゃないの?」って計算してみると、本当にそうだったりとか。特に「11」「22」「33」の人は特徴があり、どこか変わっていると思います(笑)
「必ず当たる!」とまでは言えないけど、やっぱり、誕生日に隠された暗号って、なにかあるんだ〜と思っちゃいます。
(レビュー日:2008-09-10)

当っている??

恐いほど当るということで購入しましたが、
あまり当っていないような?
家族、友人も試してみましたが、「そうそう。当っている!」というのは少なく。
文章中のところどころは当っていましたが・・・。

おまけがたくさんついていてその辺はお徳だなと思います。
(レビュー日:2008-08-19)

確かに当たってる!

私の好きなJ−POP歌手の「高野健一」さんがブログで紹介しているのを読んで、関心を持ち、購入しました。
これはおもしろい! 自分だけでなく、周りの人も診断してみましたが、頷かされる指摘が多々あり、とても参考になります。「占い」というより性格分析に近いような感じもあり、著者が解説しているように、「コミュニケーションのツール」として役立ちそうです。
それにしても、誕生日だけでこれだけわかるなんて、本当に不思議です。

(レビュー日:2008-07-24)

夢のある本

数秘術の内容に関しては著者の他本と変わりません。
性格的な傾向はおおざっぱに見れば当たっているとは思います。
あくまでもおおざっぱですよね。
なにしろ細木さんとヨン様が一緒のナンバーでお二人の性格だって
似ても似つかないし…。

相性も少しは掲載されてますが以前の本とまったく同じです。

ただし本書の良いところは著者の他の本にはない付録!
定価も安いし購入しても損はありません。

付録の活用が楽しみでとても夢がある本です。

(レビュー日:2008-07-21)

日経 Health (ヘルス) 2008年 12月号 [雑誌]

日経 Health (ヘルス) 2008年 12月号 [雑誌]


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¥ 580 (ISBN : B001IHH2PA, 2008-11-01)


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経営の未来

経営の未来
ゲイリー ハメル

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¥ 2,310 (ISBN : 4532313805, 2008-02-16)


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与える時代

何かに、誰かに、正体不明の存在に怯えて生きていました。その怯えを駆除するために資格に挑戦し、貯金に挑戦してきました。

じつはすべて会社から与えられる環境があったから、閃きを実行してこれました。 そしてもらうことが上手くなりました。上達するほどに自分が消えていきました。次第な自己都合がまかりとおるようになり、人を踏み台にして その結果 運が尽きました。尽き果てると何も上手くいかないコントロール不能な事態になります。地獄とはこのことでしょう。地球でもっとも何でもある国で意思が反映できない報いは地獄です。 きょうから与えて生きていきます。この本に出会えてよかったです。
(レビュー日:2008-11-03)

自分の職場を楽しい場所に変えられるかもしれない

 世の中に新しい製品やサービスが次々と登場しているのに、企業の経営手法は、20世紀初頭からほとんど進化していない。
 企業の業績を伸ばし、成長しようと思ったら、経営管理の世界でイノベーションを起こすべきだ。
 本書はそれを手助けする。

――読者に期待を持たせる、力強い宣言で本書は始まりました。

 言われてみれば、現在の企業の運営形態は100年近く変わっていないことが分かります。新製品を開発することも、技術的イノベーションも大切ですが、これからは経営管理をつくり直すことが最も効果のあるイノベーションのようです。


 成功例として、まずトヨタ自動車が取り上げられます。
 アメリカの自動車メーカの常識では理解できない方法で、トヨタは生産効率を上げつづけてきました。

 欧米のメーカと違っていたのは、現場の社員が生産効率を上げたり問題を解決して変革推進者になれる制度(カイゼン活動)を確立したことです。
 ヘンリー・フォードが「手を貸せと言ったら、どうしていつも頭もついてくるんだ」と不満をもらしたと言われている通り、アメリカ企業の常識では、品質や効率の向上は本社の専門家にしかできないものでした。

 著者は、この経営管理手法を「知の封建主義」と呼んでいます。


 このような古くからある“常識”を打ちやぶって著しい成功を収めている例が挙げられ、それぞれの型破りな職場環境がレポートされます。紹介される例の中には、副社長でも戦略室長でもない、ただの中間管理職が会社を変えた実例も登場しました。

 「行使できる権限も自由に使える資源も限られているなかで、どの程度、経営管理イノベーションを推進できよう」という読者のつぶやきに対し、著者は「あなたが思っている以上にできる」と励まします。

自分の職場も、ひょっとすると楽しい場所に変えられるかもしれない。
そう思わせてくれる一書でした。
(レビュー日:2008-08-27)

社長に読ませようと思います

従来のトップダウンの経営管理によって社員を会社の歯車のように扱い管理するのではなく、
社員全員によるボトムアップ式の経営管理方法を、グーグル、W・L・ゴア、ホールフーズ、IBMなどの企業の事例を取り上げて示唆してくれています。

本当にすごく衝撃を受けました。
自社でも新規事業を行うためイノベーションが課題になっていたのでとても参考になりました。

実践したいと思ったのは3つ。
 ・イノベーションをすべての社員の仕事にする
 ・会社の意思決定にすべての社員が参加できるようにする
 ・社内にアイデアの市場を築く

中でも「社内にアイデアの市場を築く」というライトソリューションズの方法はとても面白いと思いました。
多くの会社では社員が一つのアイデアを会社に提案(会社から開発資金を得ようとする)する場合、
会社からは「確実な利益予測」を求められられます。
斬新なアイデアであればあるほどそんな利益予測ができるわけもないのに・・・です。
確かに短期的な利益を求めれば当然かもしれませんが、社員から斬新なアイデアを吸い上げれなくなるのも当然な気がします。

それに対して、ライトソリューションズは社内に「アイデアの市場」を築くことで
社員が「自由に」アイデアを出し、
社員がそのアイデアを評価(投資)し、
多くの評価を得たアイデア(ライトソリューションズではTOP20のアイデア)に対して会社が開発資金を出す。
そして、そのアイデアが実現して利益を上げたときは、開発に携わった社員に対して利益を還元する。
という社内プロセスを築きました。

どちらのやり方が社員が積極的にアイデアを出すようになるかは誰の目にも明らかですよね。
働きたくなる会社もライトソリューションズです。

このような聞いたこともない経営管理の方法・理念をたくさん提示してくれています。
経営者の方には絶対読んでもらいたい一冊です。
(レビュー日:2008-07-16)

2008年上半期最高のビジネス書 だと思う。

10年くらい前に「コアコンピタンス経営」で衝撃を与えた著者が新たに問いかける21世紀の経営課題とはなにか?
産業革命以来経営者の課題は生産性を挙げることでした。テーラーの「科学的管理法」より延々と受け継がれたこの課題に対する解決手法は新たなビジネスモデルの出現でも基本的には変わっていません。本書はこの事実をいくつかの例を挙げて説明するとともに、新たなビジネス環境に適応したマネージメントが何故できていないのか?新たな経営課題は生産性向上ではなく価値創造だということをわかりやすく教えてくれます。前作もそうですが、重要なことを非常にわかりやすく書かれていますので、経営に携わる方はもちろんあらゆるマネージメントに関わる人にお勧めします。
(レビュー日:2008-06-16)

目がさめる思い。これが2008年上半期の一番の収穫。

昨今、イノベーション流行(はやり)で、技術イノベーション、
製品イノベーション、ビジネス・イノベーション、
マーケティング・イノベーションなどなど、
あちこちで語られることの多い「イノベーション」。

しかし、企業や組織の経営管理については、組織の階層構造や課業管理などの
点で、実は100年前のテイラー時代のアイデアが根本にあって、
経営管理そのものは、「不変」「普遍」と思いこんでいます。
しかし、著者は、経営管理の進化は、果たして頂点に上って進化する余地
はないのか?と冒頭で課題を提起します。

本書では、この経営管理イノベーションに焦点をあて、「経営管理は
その転換点を迎え、未来に向けてイノベーションを行うべき」と結論づけます。

最も注目すべきは、現在までの経営管理手法が、「従業員」という、
工業化社会の歯車を生み出し、彼、彼女の個性や創造性、自由意志や考える
力を無視し、管理する側と管理される側という枠組みで、資源配分、効率の
追求にまい進してきた歴史的経緯があるが、知識社会や脱工業化社会では、
その枠組みが適合しなくなっている、という指摘が、斬新で、新鮮です。

近代経営管理の総括部分を読んでいると、「なぜ管理職がいるのか」、
「なぜ、命令は上から下なのか」、「なぜ現場の意思決定が大事なのか」など、
卑近で素朴な疑問に対する、ヒントを読み取ることもできます。

過去の経営管理を整理し、これからの新しい経営管理イノベーションを考える
ヒントを多数検証していく中で、例として、グーグルの「経営管理のない経営
管理」やゴアテックスで有名なゴア社のフラットでコミュニティベースの
組織運営、さらに、オープンソース・ムーブメントに、今後の「経営管理2.0」
のヒントを垣間見るなど、正統派や伝統的な固定観念からは遠い、周縁から
の革新の発生、イノベーションの種を紹介し、マネジメントの未来を高らか
に提言しています。

また、旧式経営の象徴とも見れる、IBMが、大鉈をふるって
大改革をした際の顛末をも詳細に紹介し、経済環境のスピードが早まり、
従来とはまったく質までも異なる競争世界において、いかにして
経営管理のベスト・プラクティスを模索し、実行していくか、の後押しを
本書で試みています。

スター経営者にスポットライトがあたりがちな、米国型会社経営では
なく、組織のDNAを解剖し、永続して進化していく、組織の経営管理の
越し方行く末を、最新のWeb2.0状況をも取り込みつつ、新しい組織と
人間の創造活動の営みの未来を指し示す、独創的で稀有な、すばらしい
ビジネス書にめぐりあえました。

蛇足ですが、一見、「堅い文章」「抽象的な話」な予感がしますが、
実際には、内容のわりには、文章が平易だし、具体例や他文献の引用も
織り込まれて、この手の堅い本にしては、読みやすいです。


(レビュー日:2008-06-10)

李家幽竹の風水手帳2009 ラッキーブーケ ―毎日を開運日にする! (付録: 風水手帳120%活用術&2009年版未来手帳のつけ方)

李家幽竹の風水手帳2009 ラッキーブーケ ―毎日を開運日にする! (付録: 風水手帳120%活用術&2009年版未来手帳のつけ方)
李家幽竹(りのいえゆうちく)

通常24時間以内に発送 (2008/11/22 03:52:36(日本時間)時点 -詳細はこちら-)

¥ 1,050 (ISBN : 441808407X, 2008-10-02)


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シアワセに近づくために

李家先生の風水手帳を未来手帳用に購入するのは来年で3年目になります。
日々の生活を見つめなおして、なりたい自分に近づくために未来手帳はとても役に立ちます。

来年の手帳は、特別付録がついていて「未来手帳」の書き方がわかりやすく書かれています。先生の添削や書き方のコツなど、初心者の方はもちろん、続けてきた方も再確認できます。

未来手帳を続けていて、少しずつ書いたことがかなったり、うれしいことが増えてきました。



(レビュー日:2008-11-03)

2009年のラッキーブーケ

2009年の開運ブーケが表紙になっていて、毎日ラッキーブーケを持ち歩ける手帳です。李家先生のフラワーアレンジは、幸せ感にあふれていて、見ているだけで気持ちが明るくなります。付録の「未来手帳のつけ方」も、実例がのっていてとっても笑えたし、「未来手帳ってこうやってつければいいんだ」ということがはっきり分かってためになります。とてもおしゃれで、人に見せてもほめられそうな表紙なところもいいですね。
(レビュー日:2008-10-06)

未来歳時記・バイオの黙示録 (ヤングジャンプコミックス)

未来歳時記・バイオの黙示録 (ヤングジャンプコミックス)
諸星 大二郎

通常24時間以内に発送 (2008/11/22 03:52:36(日本時間)時点 -詳細はこちら-)

¥ 840 (ISBN : 4088774841, 2008-07-18)


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身体は変化しても愛は変化しない(といいなあ)

人間の遺伝子に少しずつ他のものの遺伝子がまじって変わっていく………という話。

諸星大二郎はこんなふうに「変身する」という話をかかせたらうまい。どろどろとわけのわかんないもに肉から変化していく、っていう気味悪さが作家の線にすごくあっている。

個人的には「変身」をテーマにしたものじゃなくてかかしロボットが鳥少女に愛情を寄せる話が好き。かかしかっこいいから。

(レビュー日:2008-10-22)

諸星節ここにあり!

かの漫画の神様「手塚治虫氏」が絵について、「僕が書けないのは諸星大二郎だけだ。」と言ったとか言わないとか。諸星氏の絵は確かに独特にみえるが、実はものすごくうまい。昔の作品などを拝見すると写実的に書く能力はかなり高いことに驚く。
さて本作の内容は、近年のSF/不条理/ノスタルジーといった諸星節が炸裂である。
一冊の統一感も高い。
こんな作品に小説ではなく、漫画で出会えるのはうれしい限り(漫画だからこそ!とも言える)。
幸せ。
(レビュー日:2008-10-02)

人類化学幻想奇伝

恐ろしい・・・というよりはシュールだ。
シュールなSF漫画だ。
諸星大二郎流の奇怪さもしっかりただよっている。
世界観としては、バイオテロ後の人間社会であり、バイオテロの後遺症が人類の営みに様々な影をもたらす短編6作と、合間に幕間劇として5作品が挿入されている。
動植物や人が別の遺伝子と結びつき、ジワジワと変化を遂げてゆく異形世界。
その中で人体に影響の出ない者と、影響を免れない獣化人間との間の住み分けが行われ、やがてバイオの風が吹き荒れ、すべてを飲み込む・・・。
共通の世界観を軸にした短編集のような装いですが、バラバラに見えたエピソードもラストで一つの大きな繋がりとして集約されています。
虚無感と、ある種の幸福感が終始漂う作品でした。

同じように人と動物との奇妙な関わり、交わり合いを描いた短編集、「私家版鳥類図譜」や「私家版魚類図譜」もオススメです。
(レビュー日:2008-08-14)

感服しました。ぜひ、映画にしてほしいです。

ひとつひとつが、幻想的だったり、喧騒にあふれたドタバタだったり、・・・・そして、すべてが、ひとつになって、ラストに、こんな風に収斂されて行くとは予想だにしませんでした。
素晴らしい!
どこか不安を抱えながらも、壮麗と言いたい様な結末とオチ。オチは、むしろ、劇中劇の終わりを告げているだけ・・・という印象も。
CGなぞ、使いまくってもいいから、映像化してみてほしいなー。荘厳な物語だと思います。
今、諸星さんはノリにノッているのでしょうか。
これまでの作品は、かなり買いあさりましたが、これは、もしかしたら、最高傑作ではないでしょうか。 
(レビュー日:2008-08-13)

震撼すべき、まさに黙示録的な傑作

 本当に、黙示録的な傑作だと思う。
 あらゆる遺伝子がシャッフルされ、世界は渾然とした様相を呈し始める。人間の遺伝子が混入した雑草や鳥たちが農場を襲い、言語モドキで際限ない饒舌を繰り広げ、しかしそれがいつしか意味あるものへと変容していく。
 人間たちにも、すでに異種の遺伝子は入り込み、DNA安定剤でその発現を抑えている。不幸にして異種の遺伝子の発現した者たちは街を追われ、ある者は難民と呼ばれて「荒地」に集い、ある者は海に還り、ある者たちは火星への脱出を試みる。百鬼夜行する世界。誰もが異形の者である世界。人間であることの終末。
 終章「風が吹くとき」は、荒地で登場するライオンの容貌を持つ男の「ここに来た者はみな/その運命に従って/荒れ地に与えられた/役割を生きるのだ/お前もいずれ/その時が来たら/自分の役割に従え」(p215)という言葉が予告したとおりの結末を迎える。しかしそれはまた、救いでもあるように感じられる。
 幕間劇で描かれてきたサトルが、最後に呟く言葉の痛切さ。そしてクローンと思しき女性アナの、重みのない別れの挨……プツン。

9/20の追伸 稲葉振一郎『「公共性」論』を読んでいて気がついた。この作品はハンナ・アレント、ジョルジョ・アガンベン、東浩紀などを意識している! キーワードは「難民」「動物」。
(レビュー日:2008-07-26)


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