予備校や学校の教師の指導により、単語帳そのものの使用は無駄と説かれ、それが合格に結びつくものもいれば、単語帳を丸暗記して合格した方もいる。たしかに、大学受験レベルで言えば自分に合っているかいないかが重要。
でも本当に本当のことを言えば、単語帳は使わない方がいい。
単語がわかると、なんとなく長文が読めるようになり、なんとなく問題が解けるようになり、なんとなく合格できます。
この、考える力を奪う「なんとなく」が恐ろしい…
これは意識の問題だと思いますけど、論理的思考力や推察能力を育むという側面から言えば、長文を読み、わからない単語は事前に語意を推測した上で紙の辞書でいちいち引き、例文や品詞や発音、文法用法などを併せてじっくり確認する方法が一番良い。
単語帳で覚えちゃうと、言葉を断片的にしか捉えられなくなる危険があるのです。
そんな悠長なことやってられるか!
って言われればその通りなんですけどね…時間は食いますから。
でも、「なんとなく」で覚えた英語は全く実用的ではないんです、将来的にみれば。
この単語帳を辞書のように使うという方がいますが、あり得ないです。
辞書は辞書。情報量が違います。ぜひ比べてみて!
(レビュー日:2008-12-18)