百鬼夜行抄 10 (ソノラマコミック文庫 い 65-14)
[文庫]
朝日新聞出版 朝日新聞出版 / 今 市子
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¥ 620
(ISBN : 4022671785, 2008-07-04)
(EAN/JAN : 9784022671783, 2008-07-04)
セールスランク : 5890位
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開さんと律の漫才(笑)が見どころ
相変わらず、お話としてはちょっとごちゃごちゃしている。一読では「?」という感じは否めない。ちょっとだらだらしてきた気もする。
今回は、ちゃんと特技を生かして就職した(笑)開さんから律が受ける迷惑が見どころ。両方とも「飯嶋さんの息子さん」なところで混乱が起こるのだ。開さんが式神を使うたびに数を数える律と、「数えるなっ」と怒る開さんが可笑しい。お母さんの絹さんも、いい味を出している。実はこの親子、どちらもひそかにマンション暮らしに憧れているのだ。
三郎さんの箱庭にも変化が起こる。これにはさすがに、ちょっとしんみりとさせられた。やっぱり何でも終わりは来るんだよね。で、彼が何に姿を変えて飯嶋家で暮らすことにしたか、それは読んでみてください。私だったら猫にするけどなー。膝に乗っても不自然じゃないし。
(レビュー日:2008-07-10)
三郎さんの変化
大学生・律は、妖魔を見る力を持つ。
亡くなった祖父は、律のために
守護の妖魔・青嵐をつけてくれた。
律の従姉たちや叔父も、近い力を持つが。。
恐ろしくもおもしろい、妖魔と人間の家族のお話。
妖魔がらみのもめごとに、律が巻き込まれる
いつもどおりの雰囲気の
短編が6編収録されています。
本筋でも、ちょっと進展あり。
叔父・開の就職が決まったこと、
従姉・晶ちゃんとその恋人の三郎さんのことです。
自分のつくった箱庭で暮らしていた三郎さんは
律に命が宿った木をもらい、それを形づくっていた。
そして変化の時が訪れ。。
いっぽう、そのことを知らない晶ちゃんは
三郎さんのことを思い切ろうとしつつも。。
という感じです。
三郎さんと晶ちゃんのコンビが好きなので
今回のお話はうれしいような、微妙なかんじでした。
次回は司ちゃんがもっと登場するといいな。
(レビュー日:2008-07-04)
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