前半は、三人組+虎若が中心に描かれます。長い間謎に包まれっぱなしだった虎若の実家の家業に纏わる話が出てきて、火縄銃が大好きな理由も判明。とっても不気味でかっこいい新キャラ登場に、落乱史上初!?のシリアスな○○シーンもあったりと、飽きさせない展開です。笑いの中に、さり気なく考えさせられる台詞やシーンが挿入されているのは、「これぞ落乱」、というかんじ。
後半では、くノ一のお嬢さん達が原作ならではの恐ろしさ見せてくれたり(笑)、意外な委員会の活躍が見られたりと、こちらも沢山のキャラクターが大いに魅力を発揮しており、三人組をはじめとするは組のよい子ファンにも、上級生ファンにも楽しめます。言われてみれば確かに気になる、頭巾や袴の謎も明らかになりますよ!
巻末には4コマもついていて、尼子先生の旺盛なサービス精神が感じられます。
(レビュー日:2007-09-24)