マインドマップを書く手順や注意事項を一つ一つ、写真付きで解説してくれており、マインドマップの書き方を解説している本としては、最もわかりやすい一冊だと思います。インストラクターの方々が書かれたお手本も豊富です。カラフルで目にも楽しく、脳を刺激し、喜ばせるように作られています。
マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座)を併せて読まれると、日常生活の中で、実際にどんな場面でマインドマップを使っていけば良いのかがわかると思います。
物事を整理する。勉強したこと、読んだ本の内容などをまとめて、記憶に定着させる。講義を行なう人がときどきマインドマップで全体を確認して、残り時間次第で、講義の内容を増やしたり減らしたりして調整する。また受けている講義や学校の授業、会議の内容などを、一枚の紙の上に、素早く階層的にまとめていく。気づいていなかった手持ちの資源、使えるツールを確認して、それらを組み合わせた応用法を考える。自己分析、問題解決、アイディアの発想など、マインドマップは頭を使うことには便利なツールです。
自分の部屋など落ち着いてマインドマップを書ける場所以外の、人前や電車の中など、大きな紙といくつものカラーペンを出せない、あるいはゆっくり書けないときなどには、携帯用のA6サイズノートを見開きで、4色や6色などの多色ボールペンを使えば気軽に書くことができます。ただ、大きな紙と多くの色や絵を使った方が、書くのに時間はかかっても、記憶の定着やアイディアの発想といった効果は高いので、状況によって使い分けるのが良いと思います。
マインドマップを書くことに慣れてきたら、「結論から、全体から、単純に」考えることや、
MECE(漏れなくダブりなく分類する方法)といったものを意識すると良いと思います。
いま、すぐはじめる地頭力
また、フォトリーディングという読書法のステップの一つに、「読んだ本の内容をマインドマップでまとめることで記憶に定着させる」というものがあります。フォトリーディングで情報をインプットし、マインドマップでそれをまとめ、発想をアウトプットすることが効率的です。
考える力がつくフォトリーディング
(レビュー日:2008-11-27)