どこに面接に行っても落ちてしまう野宮。自分の居場所(引越し屋)を
せっかく見つけて、道がつながったと思いきや倒産…そこへ夏美の
言葉、「どうせ泣くんなら、やりたいことやれば」。
野宮との事故のせいで何もかも失ってしまった夏美。しかし選択肢がなくなることで、ただひとつ自分の自身が持てるもの…それを見つけることができた。そのことが野宮の心に響く。「自分が自身を持てるものは…
バスケじゃんか…!バスケしかねぇ!!」
プロに向かって走る野宮の今後が楽しみです。
一方高橋はリハビリに苦しむ…今までサボっていた分思うように行かず…
しかし親父からの不器用なメール、そしてなぞの新キャラ花咲くんとの深い
言葉のふれあいの中で、
少しずつに前に進んでいく。そして床トランスを初めて成功させ、
花咲くんに積極的に話しかけるようになり、初めて脊髄損傷になってから
高橋が身内以外の人と談話する場面がとても印象的であった。
あと気になるのは、新キャラ白鳥さんと体育の原先生(8巻では登場せず)。
白鳥さんがこれからどう絡んでくるのか、体育の原先生は問題らしいが、
一体どのような人なのだろうか…すべての答えはリアル9巻で。
とても楽しみです。
これからの展開の中に、戸川とヤマの別れ(死)があると思いますが、
それも重くなってしまいますが、どのように井上さんがまとめて下さるのか…
それはとても気になります。
(レビュー日:2008-11-07)